Online Lesson 見学 2 

ブログの掲載の間が長くて、すみません。

今までは、記事を書いた後、スタッフさんに掲載をお願いしてきたんです。

でも、他の仕事との兼ね合いもあると、アップする前の確認や修正が伸び伸びになるケースも多々あり、現在は猪瀬がWordPressで記事を掲載するところまでやっています。

実は、WordPressを使うのは初めてでして…設定やら、細かな調節を覚えながらなもんで、まだまだスピードアップに至っておりません。

今回は、短いながらレッスン動画も差し込んでみました。

写真だけじゃ分からないレッスン風景をお届けできたらと考えて、動画の編集から頑張っております!

「〇〇歳の手習」なんて言葉もありますが、オタオタしながらチャレンジしている猪瀬を想像して、笑ってお読みください。

山野さんのレッスン第2回目を録画見学しました…って、実は去年のレッスンなんですけどね。

実際の山野さんのレッスンは、どんどん進んじゃってます。💦

今回のレッスン内容は、
・オブジェクトの重なりと入れ替え
・オブジェクトのロック
・レイヤーの使い方
・線のパレットにある各種設定の使い方
・リフレクトツール
・回転ツール
・拡大縮小とバウンディングボックス
・パスファインダー
などをやっておられました。

前回と同じように、2人のイラレ画面を交互に共有しながら進みます。

最初に泉井先生の画面を使い、どこからツールやメニューを出すのか。

ツールパネルがあれば、その設定方法なんかをやります。

まぁ、この程度でしたら、イラレの参考書でも分かるわけですが、パターンメイキングに何をどう使うかは、やっぱりiPMのレッスンで教わる方が効率的だと言えます。

例えば、今回のレッスン内容にあるオブジェクトの重なりなんかは、一見パターンメイキングに無関係に思えるのではないでしょうか?

ところが、このオブジェクトの重なりを理解できてないと、パターン作成の途中で困る事態が起こるんです。

こちら「オンラインレッスンの様子」では、色のついた図形を使って見やすくして、オブジェクトの前後関係を説明しています。

パターンは「線描きなのに?」って思うかもしれませんが、線だとちょっと見え難い部分もあるので、最初はあえて「図形(オブジェクト)」を使っているんですね。

手引きのパターン作成だったら紙の上に線を引いて、何本線が重なっても、そんなこと気にする必要はないかもしれません。

でも、イラレではそこをきちんと把握する必要があるんです。

また、レッスンの途中で泉井先生が、「Illustratorのツールの使い方は一つじゃない」「工夫次第で色々な使い方ができるし、求める形を作るには、別のツールを使う方法もあって、どのツールを使うのが効率が良いかといったことを考えるのも必要」とお話しされてました。

ちょっとした事ですが、経験者のアドバイスも受けられるマンツーマンのレッスンは、独学では得られない価値があるのではないでしょうか。

レッスンの合間の雑談には、山野さんの学校での話もありました。

山野さんの通う専門学校では、1年生の時の授業日数が一番多くて、Illustratorの授業は週間に1回2時間あったそうです。

週1回で2時間を1年間だと、かなりIllustratorが上達しそうな気がしますが、やはり先生一人に数十人の生徒さんだと、習得のばらつきがでてしまい、操作の確認や質問のタイミングが難しく、思うように上達できなかったということでした。

それが、泉井先生のレッスンを1回受けただけでも、山野さんは同級生にアドバイスができる程の上達があったそうです。

えぇ〜、本当?って疑う方もいるかもしれませんね。

でも、山野さん曰く、泉井さんのレッスンで「線(パス)」の仕組みが理解でき、同級生の上手く描けてない「線(パス)」を見て、直ぐにハンドル(方向線)の出し方が間違っていると気付けるようになったそうです。

これって凄い進歩です!

実際の雑談もこちらに掲載しておきますので、生の声をお聞きください。

山野さんは自覚していなかったようですが、泉井さんのレッスンを受けて、次に学校で同級生に教えることで、自然と理解と習得を深めているんですね。

学習を早めるには、インプットばかりではダメなんです。
アウトプットするのが一番効果的です。

覚えたことを人に教えるのが、最も良いアウトプットの形なんです。
だから山野さんは、前回のレッスンでのペンツールを見事に習得されたんです。

これをお読みになった方は、是非アウトプット練習方をやって見てくださいね。

山野さんのレッスンは5分間の休憩をした後に、リフレクトツールや回転ツールとなりました。

リフレクトツールでは、Altキーを押すタイミングによる違いがあるんですよねぇ。

このような細かな操作のタイミングも画面共有を交互に行いながら、生徒さんの理解状態に合わせて出来るところまでご指導させていただきます。

〈山野さんのご感想〉
今回は図形の配置やレイヤーの使い方。
線にデザインを入れる方法など等。
前回線の基礎を学んだ成果なのか、授業は前回よりもつまづくことなく進みました。
やっぱIllustratorにおいて線の理解は本当に大切何だなと身に染みて感じました。
レイヤーの仕組みについては既に学校で習っていた事もありそこまで苦戦する事はありませんでしたが、線の次に難しい部分かと思うのでカリキュラムに含まれていて本当に初心者目線での授業内容になっているなと感じました。
 1対1の授業が初めてで前回はかなり緊張していたのですが、泉井先生がお優しいのもあって2回目は緊張よりも楽しさが勝った授業でした。
そういえば、一回目の授業のお陰で学校生活にも成果が見られました。
学校で、Illustratorでハンガイラストで書く際に形が歪な部分 今までならなんでこうなるんだろうと手探りで治していましたが、絵を見ただけでここのアンカーポイントが多いから消そっ、ここもうちょい引っ張るか、と修正が今までと比べ物にならないぐらい早くできるようになり、それを見た友達に凄!と言われ その後よくIllustratorの線について聞かれるようになりました。


お役に立てて、我々も嬉しいです!
これからも応援しますので、頑張っていきましょう!

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