AGMSとイラレのデータ互換について

イラレ→AGMS

イラレからのDXF書き出し

Adobe Illustrator(CS3)CS4以降のバージョン

上記環境にて、

  1. 必要なパターンを選択(コピー)。
  2. 新規ファイルをA4縦置きで作成。
  3. コピーしたオブジェクトをペースト。
  4. レイヤーをひとつに纏める。→全てのレイヤーを結合。
  5. 文字は全てアウトライン化。→書式>アウトラインを作成。
  6. アウトライン化した文字はグループ化される為、解除。→オブジェクト>グループ解除。
  7. ファイルメニュー>書き出し>AutoCAD Interchange File (dxf)
  8. DXF/DWGオプションはデフォルトのままOKボタンをクリック。

AGMS側での読み込み

AGMS 側の操作については、 『一般DXF(autoCAD・イラストレータ等)』 のメニューからDXF を読み込む必要があります。尚、このメニューが存在しない場合は、おそらく、AGMS 導入時にこのサービスを含めていない可能性がありますので、AGMS ご担当者様へお問い合せください。

また、『一般DXF(autoCAD・イラストレータ等)』 のメニューから読み込んだ際にインポートが出来ないケースについてですが、「内部線点数オーバー」の可能性が考えられます。

AGMSでは、通常、1ピースの内部線点数は32,000点までですが、一般DXFの場合、全てのピースを一括で取り込む場合がある為、内部線点数の合計が、32,000点以内になっていないと、エラーになります。
この場合は、1つの品番を複数のDXF ファイルに分ける(1品番のデータ量を少なくする)などの対応が必要になります。