DBパレット ~画像データの保存先について~

Adobe Illustratorプラグインソフトチュートリアル

~画像データの保存先「移行とバックアップ」~今回はDBパレットのチュートリアルです。

・DBパレットの画像データの保存先を変更したい
・画像データの移行をしたい
・新しいパソコンで、以前使用していたPCからDBパレットの画像データをそのまま使用したい
こちらの方法をご紹介致します。

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「初期設定時の画像データの保存先」
DBPフォルダ(画像データが保存されるフォルダ)は、DBパレットをインストールした際、特定の場所に自動作成されます。

(MacOSの場合)

HD→(ユーザ)→書類→Adobe→Illustrator→DBP

(Windowsの場合)
マイドキュメント→Adobe→Illustrator→DBP

「画像保存先のパス設定の仕方」

まずは、Illustratorを立ち上げウィンドウからDBパレットを表示を選択しDBパレットを表示させます。

1:Illustrator上のDBパレットの右上からDBパレットの設定メニューを開きます

 例:画像はMac版ですがWindows版も同じです

2:メニューの中から「DBパスの設定…」を選択します

3:パスの設定を保存先の「DBP」フォルダに設定します。フォルダ名が「DBP」であれば、フォルダの場所はハードディスク内のどこに置いてあっても設定可能です。(ネットワークを利用しての使用も可能です。下記を参照ください)

DBパレットに登録した画像の保存先を変更したい、バックアップを取りたい、新しいPCに移行したい、等の場合はDBPフォルダをご希望の保存先に移行後、上記のパス設定方法にて画像パスを設定すれば変更完了です。

「ネットワークについて」
DBパレットではデータベースフォルダのパス指定が可能ですので、ネットワークにつながっていれば、データベースフォルダを違うマシンに置いて作業することが可能です。

「グループでの共同作業について/インターネット」
DBパレットは一つのデータベースフォルダを同時に複数の人で作業することには対応しておりません。(同時でなければデータベースフォルダを使い回すことは可能です。)

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